みのかも西クリニックがお手伝いできること

“今まですごしてきた自分の家ですごしたい”、”できれば元気なうちは、思い出深いわが家で、自分らしく過ごしたい” 在宅医療は、そのような患者さんの想い、ご家族の想いを可能にしていくお手伝いをします。

しかし、自宅での療養生活は、いったいどのような準備が必要で、急に調子が悪くなったときにはどうすればよいのか、大なり小なり不安が出てくるかと思います。

そのような患者様、そしてご家族を、医療の面から完全にサポートします。

在宅医療とは、医師のほか、訪問看護師、薬剤師や理学療法士(リハビリ)等の医療関係者が、患者様のお宅に定期的に訪問し、計画的かつ継続的な医学管理をおこなう経過診療のことです。

クリニックのスタッフ以外のサポートスタッフとして、ケアマネジャーやホームヘルパー、また市町村の行政等と連携しながら療養生活全般をサポートしたいと考えています。

在宅医療専用ダイヤル
TEL:080-4534-0556

多くの在宅患者の診療を経験してきた
医師がサポートします。

みのかも西クリニックでは、在宅で診ることが困難と思われがちな重度、複数の疾患をお持ちの方でも、安心してお過ごしいただけるよう、内科、外科の両部門からの支援を行っています。

また、患者さんやご家族の安心のために、地域の中核病院との密接な連携関係をとり、必要な検査や入院といった病院での医療を受けていただけるネットワークを構築しています。

24時間365日サポートします。

原則として月2回以上、予め計画した日時に医師がご自宅をお訪ねし、診療・検査・お薬の処方などを行います。また、緊急の場合には夜間・休日を問わず、24時間365日医師が対応します。

このように在宅医療とは、発熱などの急性疾患などにより、単発的に訪問し診療を行う「往診」とは異なります。

病院と連携してサポートします。

在宅医療で日常診療を行いながら病院にもかかられることはもちろん可能です。その際には病院とクリニックとで経過や治療方針について密に情報共有をし、その内容は患者様・そのご家族へしっかりとご説明します。

また、万が一入院が必要となった場合、また入院を希望される場合には、患者様のご希望を伺って、病院への入院をサポートします。

原則的には以前受診されていた病院に依頼しますが、クリニックでは地域の中核病院と連携体制にありますので、ご希望をお聞かせください。(但し、病態や病院の状況によりご希望の病院に入院できないこともありますのでその点は予めご了承ください。)

みのかも西クリニックの連携病院

太田病院、中部国際医療センター、可児とうのう病院、中濃厚生病院、県立多治見病院等

訪問エリアと診療内容

お住まいの地域 美濃加茂市の全域
坂祝町、富加町、八百津町、御嵩町、川辺町、七宗町、可児市、関市一部地域
※その他の地域の場合には、ご相談ください。
対象となる方 ご自宅での療養を希望される方
入院や通院が困難な方
呼吸や栄養、排泄等、日常生活に医療サポートを必要とされる方
※他病院にかかられている方でも、日常診療として在宅医療をお受けいただけます。
主な症状 脳血管障害後遺症、多発性脳梗塞・脳血管性認知症
アルツハイマー病およびその他の認知症
老人性運動器疾患(骨粗鬆症、圧迫骨折、変形性関節症、 大腿頸部骨折)および
関節リウマチ 神経難病、悪性腫瘍末期 、慢性呼吸不全 、慢性心不全 、慢性腎不全など
合併症を伴った糖尿病 、じょく創、老衰など
※主なものを表示しています。こちら以外の方もどうぞご相談ください。